オンロードバイクと日本の舗装路

オンロードバイク、アスファルト舗装路とコンクリート舗装路について

オンロードとは舗装路を指した呼び名で、オンロードの走行を主体として想定して設計されているバイクは、オンロードバイクと呼ばれます。一般向けに市販されているバイクの大半は、このオンロードバイクにあたります。

 

道路が舗装されている理由は、車両が通行するに当たって道が損傷するのを大幅に低減するとともに、また、雨によるぬかるみや土ぼこりを防ぎ、常に安定した通行環境を確保し、利用者に快適性と安全性を提供するためです。

 

現在の日本の舗装路の主流となっているのは、アスファルト舗装路です。黒く小さな石ころのような塊が溶けてくっつきあって構成されているように見える舗装路です。平坦な通行面にしやすく乗り心地に優れ、車両が通行した際に生じる騒音や振動の低減効果もあります。水はけがよく、路面に水溜りができにくいという特徴もあります。しかし、酷使されることで損傷を受けやすい舗装面のため、定期的なメンテナンスが必要とされています。

 

アスファルト舗装路以外としては、コンクリート舗装路が有名です。アスファルトと比べて施行が難しいという点がありますが、耐久性が非常に優れていることから定期的なメンテナンスの必要性はアスファルトよりも低く、大型の重量車両が頻繁に往来する道やトンネル内といった補修作業が困難な道には、むしろコンクリート舗装路が選択されています。

 

一般向けに市販されているバイクは、ほぼ全てがオンロードバイクと見るのが正しいといえます。オフロード向けと思えるバイクを公道で見かけたとしても、それは舗装された公道を走る上で欠かせない装備をしっかりと備えてオンロード走行を考慮していることから、やはりオンロードバイクと呼ぶのが正しいといえるでしょう。厳密には公道で見かけるオフロード系のバイクはデュアルバーパスというジャンルに区分しています。デュアルバーパスについては、別の記事で詳しく解説するとしましょう。

 

オンロードバイクは快適にオンロードを走行するために設計が行われています。そのため、いわゆるバイクツーリングや街乗りといった用途をこなすための必要性能をしっかりと備えています。もちろん、オンロードバイクと言っても細かく分けると色々なジャンルがあるため、どんなバイクが走りやすくて走りにくいという差はあります。でも、それは個人のわがままが感じさせるだけであって、オンロードバイクで舗装路を走っていればまず大きな不満を抱えることは基本的にはありません。

 

 

オンロードのまとめ

  • 一般向けに市販されているほとんどはオンロードバイク!
  • 舗装路を走るツーリングや街乗りといった用途に使用!
  • オフロード(未舗装路)の走行はオススメできない!

 

 

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