逆輸入車(再輸入バイク)の魅力

海外メーカーにも劣らない日本産逆輸入車の魅力

ホンダ、ヤマハ、スズキ、カワサキといった国産メーカーが海外向けに発売している二輪を日本に再輸入して販売している車両を、逆輸入車といいます。国産メーカーが関わっているものの、国内ラインナップよりも趣味性が高い二輪が多い点が特徴的です。

 

過去の日本の二輪車は、馬力規制といった非常に厳しい制限が設けられていたことで、自由な車両表現が困難な状態でした。そんな状況を打破する意味もあってか、規制に縛られない海外向けとして生産したバイクを日本に逆輸入して乗るようになりました。

 

厳しい制限は2007年に撤回されたものの、逆輸入車としてのメリットは無くなったわけではなく、国産には無い魅力あふれるバイクが取りそろっていたため逆輸入車の人気が無くなることはありませんでした。

 

2008年から厳しくなった逆輸入車の排ガス規制のため、日本に輸入できない車両もでてきてしまったものの、今でも逆輸入車という区分に魅力を感じて欲しがる人は相変わらずです。

 

 

逆輸入車のここが魅力!

パワーの違いが魅力です。国内で販売されている同じ車両であっても、逆輸入版は性能が違い、いわゆるフルパワーモデルとして人気なのです。「そんなにパワーを求めてどうするのか?」という疑問はさておき、車両が持っているパワーを十分に発揮できる車両は手にしているという満足感に加え、そのパワーを持て余す形で走るというスタイルは十分に魅力といえるのでしょう。

 

また、逆輸入車ならではの奇抜ともいえるような圧倒的個性をむき出しにした車両が存在するところにも魅力です。とくにメガクルーザーのラインナップは目を見張るものがあります。排気量は当たり前のように1800cc、1900ccという大きさが選択されており、外観もファクトリーカスタムバイクそのもので手を入れる隙がまったく無いほどの完成度。

 

奇抜な逆輸入車のメガクルーザーの隣にハーレーが居合わせたら、クルーザーの王様だって真っ青です。国内メーカーだって、海外メーカーには全然負けていないぞというアピールがひしひしと伝わってくる魅力を、逆輸入車は備えているのです。

 

 

逆輸入のここが残念!

逆輸入車の致命的な弱点は、台数が少なく、情報もまた少ないところです。「カスタムしたいけど、情報もパーツも見当たらない!」という悩みは逆輸入車にはよくあることです。それもそのはず、逆輸入車はそもそも海外向けに発売されているので、日本国内で国産車同様にパーツがラインナップされているわけではないのですから。

 

海外には専用パーツがたくさん発売されていることもありますが、お店に注文するなり個人輸入するなり、手間と時間が大いにかかってしまい、手軽にバイクカスタムを楽しめるとはいえません。

 

また、所有している逆輸入車が、生産終了になってしまった場合、いつまで純正部品が供給されるのかという点も気になるところです。長い目でみると国産車よりも輸入車よりも長い年月を乗るのが難しいのが、逆輸入車かもしれません。

 

 

逆輸入のまとめ

  • 国内仕様とは訳が違うフルパワー仕様!
  • 奇抜なまでの圧倒的な個性剥き出しのラインナップ!
  • 国内車両台数もパーツも情報もみーんな少ない!

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