国産バイクの経緯と見どころ

今もなお進化し続ける国内バイクの魅力について

国産車とは国内で生産される車両を指した区分で、日本の二輪車の場合はホンダ、ヤマハ、スズキ、カワサキといったメーカーから販売されています。日本国内向けに設計されていることから日本の風土と道路事情を十分に考慮した車両が提供されています。

 

日本で二輪車が製造されるようになったのは意外にも古く、1909年にNS号と呼ばれる二輪車が初の国産車として記録されています。その後、アメリカやイギリスの輸入車を取り扱いながらも自国生産の二輪車は進化を続け、第二次世界大戦後には軍用企業の技術がバイク業界に流れ込むことによって盛り上がりを高めていくことなりました。

 

やがて日本の伝統的なバイクスタイルであるスーパーカブが1958年にホンダから発売され、1961年にはマン島ツーリスト・トロフィーレースにてホンダのマシンが優勝。輝かしい記録を切欠に、日本車のバイクは注目を浴び、日本はバイク大国として成長していったのです。

 

現在の国産の二輪は、規制やバイク人口の減少により低迷路線から抜け出せないでいる雰囲気が漂い気味です。しかしその中でも次代を担うニュースタイルバイクがホンダから次々と発売され、各国産メーカーの逆輸入モデルは海外で根強い人気を保っています。低迷しているとはいえ、国産車自体が廃れているということは決してありません。

 

 

国産車のここが魅力!

国産車は、日本の風土と道路事情を考えた上での設計が行われているため、非常に乗りやすく、扱いやすい車両となっています。ポジションも日本人の一般的な体格が意識されていることから、体格による障害を除けば極端に乗りにくいというバイクはまずありません。

 

また、輸入車や逆輸入車と比べて車両価格が安い傾向にあり、メンテナンスに必要な部品も安く早く手に入れることができ、車両の購入から維持まで一貫して楽です。車両の信頼性も高く「国産は壊れない」と言われるほどです。一部の輸入車のようにマイナートラブルが頻繁に発生するという心配はほとんどありません。

 

 

国産車のここが残念!

大抵の国産車は快適そのものです。腹が立つような不満は普通ありません。しかしその不満が無いことが残念ともいえてしまいます。バイクは快適だけを求める乗り物ではなく“味”を求める乗り物でもあります。国産は海外のバイクに比べて“味”が若干希薄である傾向にあると僕は感じます。

 

また、みんなが乗っているバイクが多いというのもちょっとした難点です。自分が乗っているバイクが通りをたくさん走っていたら、なんだか有り難味を感じなくて自分のバイクに価値観を見出しにくくなってしまうんです。

 

味が足りない点にしても、価値観が見出しにくい点にしても、どちらも一概には言えないことですが、僕の場合はそう感じます(僕は目立ちたがり屋だから!)。

 

 

国産車のまとめ

  • 日本の風土と道路事情を考慮しているから快適!
  • 快適で走りやすいけど“味”が物足りないかも!
  • みんな乗ってるから目立たない!

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