二輪免許取得するための準備(教習所選択)

二輪免許を取得するため、教習所選び

親友が、突然バイクを購入して僕の前にあらわれた時の衝撃は今でも忘れられません。
高校を卒業して専門学校に通い、ようやく社会人1年目を迎えたばかりの僕は初々しいものでした。高校卒業後すぐに就職した親友はすでに大人びていて僕との差を感じてはいましたが、バイクに乗った親友の姿はさらに大人びて男らしくも感じられたのでした。

 

「あいつ、カッコイイなぁ……」

 

あの衝撃からもう8年も経ちましたが、親友には恥ずかしくて悔しくてあの時どんなことを感じたかなんて口にしていませんし、これからもそんなこと絶対に言うつもりもありません。でも、あの衝撃はずっと忘れません。親友の格好良さ。これが僕のバイクに乗りたいと思った切欠でした。

 

バイクに乗ろうと決意した僕は、すぐに教習所に通って免許取得に向けて動き出しました。でも、教習所選びで悩んでしまいました。自宅近辺に通いやすい教習所が無かったからです。

 

自宅から最も近い教習所でも、普通車の免許を持っていなかった僕は電車と徒歩で通わなければいけませんでした。自宅の最寄り駅から教習所のある駅まで電車で移動し、さらにそこから徒歩で移動。時間にして片道45分くらいでした。

 

さらに、会社の帰り道の平日に通うことができないのがまた障害でした。仕事を終えて大急ぎで帰って教習所に寄ることができたとしても、1日せいぜい1時間しか教習が受けられません。自宅近くの教習所に通うとなると、一体どれくらい二輪免許取得に時間を費やさなければいけないのか分かりませんでした。

 

ところが、教習所選びに悩んでいることを会社の先輩に話をしたことが切欠で悩みは解消し、一気に二輪免許取得に向けて動き出すことができました。

 

「会社の近くに教習所あるよ。知らなかったの?」

 

先輩の教えてくれた情報を参考に、その日の会社帰りにバスで帰宅方向とは逆の方向に5分ほど移動したところ、河川敷の土地を利用した大きくて立派な教習所がありました。

 

「ここなら会社帰りに教習をたくさん受けられる!」

 

喜びで跳ね上がりたい気持ちを抑えつつ、僕は教習所の受付で資料を受取り卒業までのスケジュールを確認してみました。順調であれば2ヶ月で卒業、そして免許センターにて学科試験を合格、念願のバイクの納車。納車まで最短で3ヶ月もあれば可能でした。

 

一連の未来予想図がはっきりと頭で思い描けた僕には、もう何も迷うことはありませんでした。資料を受け取った次の日には、教習所で視力検査と色別検査に合格して入所を済ませてしまいました。

 

こうしてスタートすることとなったのが、僕の二輪教習生活です。今思い返すと本当に胸が熱くてとろけそうなあのころでした。あの緊張の教習の日々は凄く懐かしいです。

 

教習所生活はもう8年も昔のことなので、全てを事細かに覚えているわけではありません。でも、どんなことに緊張し、どんなことに感動したかという気持ちは鮮明に覚えています。

 

これからその鮮明な思い出を、二輪教習がどんなものかを解説する意味もこめて、少し語ってみようかなって思います。バイクに乗っている人も、これから乗りたいという人も、どうかお付き合いしていただくと嬉しいです。

 

初めての二輪教習(第一段階教習)

【二輪免許取得日記】二輪免許取得に向けて教習所選び | バイク賢者関連ページ

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